
今回もシトリーさんのドヤ顔から始まります

妹紅「しかし、こう見るとシトリーさん、かなりモデルみたいだよな。あるいはアイドルマスターにいてもおかしくない感じ」
輝夜「どうにもぽんこつな感じがするのよね……。戦うのは得意でも、他はからっきしみたいな」
慧音「戦争が終わったら娼婦に身をやつすタイプ。いや、身をやつすなんて言ったら悪いか。娼婦もまた立派な職業だ」

輝夜「巨人が一番奥まで届いちゃってるよぉ!」
妹紅「あの巨人、何がしたいんだ? 召喚に反応して叫び声をあげたと思ったら、奥まで引きこもって……」

輝夜「ウェパルもそれは疑問に思ったみたい。自警団の攻撃はほとんど効いてないのに、のそのそ遺跡の奥に引きこもっていったのも含めて怪しい」
妹紅「まるでおびき寄せるような行動だ」
慧音「ただ臆病なだけでした、とか言ったら火炎瓶が投げられるな」

輝夜「ソロモンの名推理。こういうふうにしっかり話を進めてくれるのって好感触」
妹紅「そうか、フォトンの収集能力か! 思わぬ観点からストーリーが進むのは快感だな」
慧音「だが、あくまで可能性のひとつだ。確定ではない」
妹紅「魅力的な説ではあるよ。収集能力に問題があるからこそ陽動をしているって方向性を提示してくれるだけで面白い」

輝夜「なるほど。パッとつながらなかったけど、ようやく意味がわかってきたわ」

妹紅「幻獣はいわゆる野生の生物以上の知恵はないような描写だが、だからこそ生きるための『戦略』や『戦術』を持っているという描写は興味深いね。これは今後物語の鍵のひとつになるかもしれない」

輝夜「そうか、巨人の正体は……薩摩! 囮になって引きつけるごつ!」
慧音「木佐貫かな?」
妹紅「まあ、元巨人の選手で鹿児島出身だけど、あんな薩摩武士からかけ離れたイメージの選手もいないだろ。北海道でめちゃくちゃウキウキで1日駅長やってたし」

輝夜「タゲ取って捕食ポイントまで誘引する。おいおい捕獲システムがあった時の無双シリーズか」
妹紅「ホント、釣り野伏やってるなぁ」

輝夜「魔物ハンター おっぱいシスター 有能」
慧音「彼女に『爆れつハンター』の諡号を贈ろう」
妹紅「死んどらんわ!」

輝夜「ああ、そっか! モラクスと一緒に気づいたわ。巨人が近くにきて叫び声とかでアピールしてるのも、その一環なわけか! 何このテキスト、頑張ってるじゃん」
妹紅「ふーむ、雰囲気作りだけじゃなかったんだな。よく考えられてる」


妹紅「慧音。お前、シャックスと同レベルだぞ」
慧音「令和で1番ショックな出来事」
輝夜「だが待ってほしい。シャックスがこれもすべてわかった上で発言しているとしたら……」
慧音「もうシャックスがすべてのラスボスでいいんじゃないかな?」
巨人攻略の糸口

輝夜「監督を落合にする」
妹紅「もうそれはええっちゅうお話で」
慧音「防御力が高い巨人っていつごろの巨人だろう」
輝夜「2000年頃の投手陣がアホみたいに揃ってたころとか」
妹紅「まあ、その前提なら鹿取が抑えやってたころでは?」
輝夜「スコット鉄太朗もそういう意味ではレベル高かったのよねぇ」

輝夜「まさかのモラクスくん立候補! そうか、防御姦通罪のモラクスくん向きのボスなのね! わかった! ここであのおっぱいシスター、たぶんマルコシアスが仲間になってキミは今後長くお蔵入りだと思うから、いっぱい活躍するといいよ!」
妹紅「心底からひどい宣告。戦力外通告しておきながら1軍スタメンみたいな措置」
慧音「西岡剛さんの悪口はやめたまえ」

輝夜「まるで予定になかったこのパーティーの編成……。よって、このパーティーを『寄せ集め』と呼称する!」
妹紅「5人中4人が今後も1軍予定なのに寄せ集め!?」

輝夜「モラクスくん! キミのちんこの大きさはこの一戦で決まる! デカチンをしゃぶらせるか、粗チンをもてあそばれるか……皇国の興廃この一戦にあり! 各員一層奮励努力せよ!」
妹紅「Z旗をしょうもないネタで汚すな!」
慧音「仮性包茎なれども竿太し」
妹紅「秋山真之が早々に病気になって、好古が激怒しそうな改変もやめろ!」
輝夜「大山巌か児玉源太郎あたりで何かそういうネタは……」
妹紅「『初めから他人の助けを当てにするような人間は、決して成功せん』って児玉が言ったらしいが、どうなんだろうな。内容が良いだけに、児玉の名前を借りているだけなパターンもありそうで」
慧音「うむ、やはりオナニーは妄想でもって究極となす」
妹紅「私が言いたかったのはそっち方面じゃない」

輝夜「道中のザコ相手に準備運動よ! モラクスくんの斧がきらめく時、敵は哀れにも爆発四散!」
慧音「実はシトリーさんのほうが普通にダメージソースになってるけど、そこはうまくカットしておいてあげようじゃないか!」
妹紅「現状はそんなもんか……。シトリーさん隊長で、バースト属性のモラクスはマスエフェクトの恩恵も受けることができてないからなぁ」

輝夜「モラクスええぞ、モラクスええぞ! 早くブネブネと本格的パンツレスリング始めて!」
慧音「パンツレスリングやるには筋肉量が足りないんだよなぁ」
輝夜「あと1人か2人ショタ枠にほしいわね。めっちゃ絡ませるのに……」
ザ・メギド・ビッグショー

輝夜「巨人出たこれ! 1つ目はともかく、ジッパーつきなんかい! このゲーム、モンスターデザインがなかなか秀逸よね」
妹紅「伝統的なところを踏襲しつつ、いい感じに独自性が入っているな」

慧音「さて、初見で全員生存クリアはできるかな?」
妹紅「何しろ寄せ集めパーティーだからなぁ」
慧音「おとものつちのこについて、いつ排除するかも鍵になるだろう」

輝夜「えっ? 何も考えずにシトリーさんで優先して吹っ飛ばしたけど」
妹紅「先におともを吹っ飛ばしたら、行動の選択肢であるフォトンが巨人に集中するぞ」
慧音「ただ、もちろん頭数を減らせば、向こうはフォトンが3つまでしか使えなくなる。2体以上いたら5つしっかり積んでくるから、この差は大きい」
輝夜「つまり、問題なしンゴ!」
妹紅「失敗してほしいなあ」

輝夜「負けなどありえぬ! さあ、モラクス! お見せっ! お前の末脚をっ!」
妹紅「サクセスブロッケンネタももう結構な昔だからな?」
慧音「腹筋が光っている。うむ。指でなぞってあげたい」
妹紅「淡々と欲望を口にされると本気に聞こえて怖い」

輝夜「いえーい! かっこよくとどめと思いきや、とどめを刺しきれない! モラクスくん、1ミリずれてるよ!」
妹紅「お前、このままじゃヴァイガルドのさとりになってしまうぞ!?」
慧音「言っている意味がわからない、最近私たちを知ってくれた諸君。もし時間があったら『東方黒風雲』という昔の動画を見てほしい」
輝夜「よく4ヶ月で68本も動画作ったわよね」
慧音「どこかの誰かが暇だったんだよ」

輝夜「なら、仕方ない。ヘイ、村喰らい! あんたのエサが用意できたわよ!」
妹紅「完全に悪役の呼び方だ」
慧音「でも、3話くらいで主人公たちを圧倒できているころの感触だ」

輝夜「あ、マルバスの素の攻撃力が低すぎて倒しきれんわ」
妹紅「ヒーラーの限界!」

輝夜「そこで、やはり最後はモラクスくん! 彼が呼び出した地獄の淑女が単体2.5倍ダメージアタック!」
慧音「そういえば、『東方三淑女』なる謎のトリオが誕生したのも東方黒風雲という動画の特徴でだな」
妹紅「もう宣伝はいい!」

輝夜「勝った! ありがとう、モラクスくん! よくやった、モラクスくん! これからは性処理担当として、女も男も満足させる存在になってちょうだいね!」
慧音「うむ。性処理は多くの者にとっての悩みだ。彼なら立派に成し遂げてくれるだろう」
輝夜「きっとマライヒみたいに元気な子どもを孕んでくれると思います」
妹紅「何もかもが壊れている」

輝夜「ああ、ようやり遂げたな。あとはおっちゃんに任かしとき。さ、四つん這いになるんや。なあに、どんどん気持ちよくなってくるからな……」
妹紅「迫真の演技やめろ」
慧音「だが、これからの時代、男娼は特に必要な職業だ。社会派ブログを運営する我々としては、この話題を避けて通れないだろう」
妹紅「MRIを撮ってもらってこい」
一難去ってまた一難

輝夜「ウェパルさんがデレた! 今夜のセックスは激しくなるぞう!」
妹紅「実際、結果を残したら満足するんだな。この中で一番の現実主義者かもしれない。面倒くさがりって属性もまた、現実主義と親和性が高いからな」

輝夜「おいおい、ウェパソロやんけ! どういうことだ、キバヤシ! これが公式の提示する正統派カップルだとでも言うのか!」
慧音「やはりブネとバルバトスが盛りあい、モラクスが自慰をし、シャックスがそこらへんで遊んでいるのが正しい姿……」
妹紅「なぜ頑なにモラクスを一人にさせたがるのか」
輝夜「モラクスはショタと絡ませなければならないとハーグ陸戦条約で決まっとる」
妹紅「戦なの!?」

輝夜「やべーやつが来た。こいつを仮に東風谷早苗と呼ぶ」
妹紅「早苗が泣くぞ」
慧音「でも、やってることこんな感じだからなぁ。人里でよく見るぞ」
輝夜「不安を煽って信心す。ハイ、ハイ、ハイハイハイ! あるある探検隊! あるある探検隊!」

輝夜「なんと! そこには元気に走り回る魔物ハンターの姿が!」
妹紅「世界まる見え構文がすっきり理解できるレベルの回復力だな。これがメギドの力か」
慧音「助かりたければ生贄を差し出せって言っても、腹減ったら元の木阿弥な気もするが……ここにもからくりがあるのか?」

輝夜「お前ら騎士団かよぉ!?」
永琳「姫様。ご安心ください。『憂国騎士団』を思い出してください」
輝夜「落ち着いた」
妹紅「確かに銀英伝の憂国騎士団にしてもそうだが、頭が沸いたやつらって、美化された昔の組織の名称を名乗りたがるきらいはあるわな」
慧音「そうそう」
妹紅「慧音、まさかお前……」
慧音「何を言っているんだ。ほら、輝夜。葬送騎士団の方の話を聞こう」

輝夜「モラクスくん。大声でそれを言うあたり、おぬしもまたぽんこつ枠……」
妹紅「でも、シャックスみたいな迷惑さはない、爽やかなうっかりではある」
慧音「シャックスはそのうち世界を滅ぼす」

輝夜「残念でしたわね。わたくしたち、ちょっとだけ強いですことよ」
妹紅「こいつらが巨人を誘引したんじゃるまいな? なんだかきな臭い感じだぞ」
慧音「それができるほど超人なヴィータがいるのかね。設定が壊れかねない」
妹紅「とすると、巨人の利用を画策していたのか。いずれにしても、ろくなやつらじゃなさそうだ」


輝夜「おいおい、女2人揃ってかっこいいじゃん」
妹紅「もう突っ込むのはやめておくが……なかなか心躍るやり取りだ」

輝夜「ふーむ、この挑戦的な言葉。頭の足りない辺境のヴィータなりに何か考えているみたいね。生贄を求めてるってことは、それを使って何かしでかそうとしてる? いや、巨人に捧げようとしてたんだっけ。てことは、巨人みたいな大型の幻獣が何か鍵を握ってるのかしら?」
慧音「ハルマゲドンを止める手立てがあるのかもしれないな。どうせ的外れで呆れられる展開になるんだろうが」

輝夜「おう、姉ちゃん。王やで。脱げや」
妹紅「暴君……!」
慧音「おっぱいの張りによる衣服虐待罪で市中全裸練り歩きの刑だな」
輝夜「ふっ、巨乳シスターに露出癖を植え付けようとするとは、さすがは慧音よ。お前が敵でなかったことに感謝するぜ」
妹紅「メソッドは男塾なのに、中身がとことんアッチョンブリケ」

輝夜「出場選手登録、マルコシアス。出場選手登録抹消、モラクス」
妹紅「さようなら、モラクス……。いずれみんなのレベルが高くなって戦略性が求められるようになったら、また活躍の機会が来るかもしれないらしい。それまで待っていてくれ」
慧音「もっとも、ストーリーではよく出てくるだろう。ぜひ皮を洗って待っていてほしいものだな」
輝夜「亀頭隠して玉隠さず」

輝夜「正義感だだ漏れスナイパーわろた」
妹紅「つくづくごつい武器持ってるなぁ」
慧音「彼女はとにかく活躍の機会が多いそうだ……が。この角度で乳房が見えているだと? どういう大きさだ! おかしいぞ!」
輝夜「乳袋ってレベルじゃねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……」
妹紅「いよいよシャックスがアホの子を装ったナチュラルボーン巨悪枠に固定される日が来たようだな」

輝夜「悪魔系モンスターに特効か……。そういう強敵は多そうだから、活躍してくれそうよね」
妹紅「うわ、普通にブネやモラクスより攻撃力高いぞ。というか単発の攻撃力ならシトリーさんさえ超えるんじゃないか? あっちは優秀なスキルがあるとはいえ」
輝夜「えげつないわねぇ。シトリー&マルコシアスがアタッカー、シャックスが妨害含む補助、マルバスがヒーラー、ガープがナイトってとこかしら」
妹紅「タンクじゃなくてナイトなところにカカカカッな何かを感じる」

輝夜「ってところで、メインクエストはいったん中断。イベントクエストに挑戦していきたいと思う。どうやらマルバスちゃんメインのイベントらしい」
妹紅「開催期間から見事に収録時期がバレるな」
慧音「現在、2019年5月28日。イベント終了まで時間がない。今はメギドの頭数がほしいから、ぜひともイベント加入を成功させたいが……」
輝夜「どうかしらね? といったところで、今回はここまで!」
妹紅「珍しく良い引きになった気がする」
輝夜「でしょ。我を崇めよ。我を讃えよ」
慧音「宦官情報だが、メギド72のイベントは基本的にメインクエストと連動しているらしい。現在、メインは6章まで公開中らしいから、そこまでの情報が前提としてあった上で、こちらの話は進んでいきそうだな」
輝夜「ハルマが何かすら確定してないのに。ワロス。まあ、天使的なポジションで間違いないでしょうけどね。マルバスちゃん、中身がどえらい個性的な姿だったから、きっと天使的な姿に憧れてる的なキャラで、そこにフォーカスしたイベントなんだと思う」
妹紅「当たっているかどうか、ぜひとも進めてみようじゃないか」